紙ストローで手作り！おしゃれな北欧ヒンメリの作り方
ヒンメリはフィンランドの幸運を呼ぶとされる立体的なアートで、クリスマスデコレーションにも最適です。
紙ストローを使ったヒンメリの簡単な作り方から学び、必要な材料や道具やオリジナリティーの出し方などを解説します。
ヒンメリとは？北欧の伝統的なインテリアアイテム
ヒンメリは北欧、特にフィンランドで生まれた伝統的なインテリアアイテムです。ヒンメリはシンプルでありながら、立体的なデザインが特徴で、三角形を組み合わせて作られた面体の形をしています。インテリアとしての魅力だけでなく、幸運を呼ぶとされるフィンランドの伝統的なアートでもあります。
ヒンメリを自分で作ることも人気で、難しい道具を使わずに誰でも挑戦できるので、ハンドクラフト感覚で楽しむことができます。
紙ストローで作る魅力的なヒンメリ
ヒンメリは北欧の伝統的なインテリアアイテムで、簡単に手作りできるので大変人気があります。本来は藁を使うのが伝統に則った方法ですが、もっと身近にある紙ストローを使って作る方法が簡単でおすすめです。
基本的なヒンメリの作り方は、紙ストローをカットし、糸で結んで組み合わせるだけ。好みの色や長さのストローを選んで、自分だけのオリジナルヒンメリを作りましょう。完成したヒンメリは、おしゃれなインテリアとして部屋に飾るだけでなく、クリスマスや冬のイベントの装飾としてもおすすめです。
紙ストローを使ったヒンメリの簡単な作り方
紙ストローで作るヒンメリは、初心者でも簡単に作れるのが魅力です。ヒンメリでは最もベーシックな正八面体を作るための道具と手順について解説します。
ヒンメリ作成の手順
紙ストローを任意で同じ長さにカットします（12本）
紙ストローを並列に3本通した後、三角形に整えて結びます
長く残った方の糸でさらに2本の紙ストローに通して、最初に作った三角形に結びます
3.を繰り返して、5つの三角形を作ります
最後に残った1本を糸に通して、最初に作った三角形の始発点と結びます
角が2箇所できるので、別で用意した糸を使って角同士を繋げます
完成
紙ストローは後から色を付けられるのでベーシックな白や未晒しがおすすめです。糸は長さや色で雰囲気が変わるので、こちらも工夫してみてください。基本的な8角形をご紹介しましたが、三角形を組み合わせることで色々なデザインに派生も可能で、モビールや壁飾りなど様々な形で楽しむことができます。自分のアイデアを取り入れて、素敵なヒンメリを作成してみましょう。
未晒しの紙ストローhttps://www.paper-straw.jp/product/23
自分だけのオリジナルヒンメリ作品を作る
正八面体が慣れてきたら、きっと自分だけのオリジナル作品を作りたいと思うようになるはずです。 ここでは、他にはないデザインにするためのアイディアをご紹介します。
- 紙ストローは紙という色が付けやすいという特徴を生かし、直接ペンや絵の具で絵を描く
- デザイン性の高いマスキングテープを紙ストローをデザイン
- 糸にビーズを通して糸をデザインする
- タッセルや小物などを一緒に吊り下げる
- カラーフィルムを貼って、中にLEDを仕込むとおしゃれな照明に
ヒンメリを飾る場所や用途に合わせて、そのサイズやデザインを調整してみるなど、オリジナリティーを出せるのがヒンメリ制作の醍醐味です。自分だけのオリジナルヒンメリ作品を作って、北欧テイストを自分の暮らしに取り入れてみましょう。